東京品川病院出産レポ⑤出産までの検診
週一回の検診
36週の健診からは、毎週一回検診がありました。
毎回、エコーで赤ちゃんの様子の確認と、内診で子宮口の開き具合を確認しました。
2人目なので、出産予定日より早く生まれるのでは?と覚悟していたのですが、予想を裏切りなかなか開かない子宮口。。。笑
毎度、毎度先生に出産はいつになるのか?を聞いていたように思いますが、子宮口も開いておらず、陣痛促進剤を入れても開かないままとなる可能性もあるから?か、なかなか無痛分娩の日取りも決まらない日々でした。
もし、陣痛が麻酔の先生がいないときにきたらと思うと本当に怖くて仕方があリませんでした。(第一子の出産の際、陣痛には懲りていたので)
子宮頸管が短めなので、安静にしておいてね、なんて妊娠中は言われていたのですが、いざとなると全然進まない子宮口の開き具合、、、本当に不思議です。
特に大きなトラブルはなかった妊娠期ですが、こればっかりは本当に不思議ですね。
コロナによる私の産前休暇の思いがけない副作用
この時はちょうどコロナの感染者も増えていたので、感染の恐怖(感染したら帝王切開です)と、上の子は保育園も休園になったりしていたので、本当に大変でした。上の子は多動傾向にあるので、毎日ひたすら大きいお腹で午前中は公園に連れ出して、午後はお昼寝して、それから散歩に行ったりお家で遊んだり。
産前休暇ゆっくりするぞwなんて思っていましたが、コロナのせいでかなり大変な産前休暇となりました。
夫も在宅勤務になっていたので、在宅勤務中はかなり気を使って子供と過ごしていました。(子供が大きな音をたてたり、夫に話しかけにいったりするので汗)家でゆっくり子供と過ごそうにも夫に気を使うし、子供は家ばかりだとストレスがたまってしまってか、多動に拍車がかかる、そんな苦しい毎日でした。笑
とはいえ、上の子と毎日べったり過ごすことは最後かもしれないと思うと、ある意味強制的に二人で過ごす時間がとれたのはプライスレスな時間だったと思っています。(本音をいえば、たまに保育園を休ませて、他の日はゆっくりしたいなぁなんて思っていましたが涙)
麻酔科の先生による説明と検査
戻り検診の際にも無痛分娩の意向について確認をされて、その後に麻酔科の先生による説明がありました。健診とは別フロアの面談室?のようなところで先生から説明を受けました。コロナでなければ、家族も一緒に説明を受けられたのかもしれませんが、いかんせんコロナ禍なので一人で説明を受けました。
同意書については、後日サインをして提出をすればいいとのことだったので、持ち帰って夫にも説明をしておきました。
説明は無痛分娩の方法とリスクとデメリットの話です。
方法については背中から麻酔を入れて無痛にするとのことでした。動くのはNGなようなので、陣痛が来ている時は、結構入れるのが大変そうだなという印象でした。また、痛みを感じたら薬を追加するので言ってくださいとのことでした。
無痛分娩をすると頭痛が起こる人もいたりするそうです。そのほかの副作用も稀にですが起こる可能性もあるとのこと。その際は遠慮なく看護士に言ってくれとのことでした。
東京品川病院の先生たちは、痛いことや困ったことがあればどんどん言ってくれというスタンスだったので、すごく安心してできました。
麻酔科の先生の説明が先だったか、無痛分娩のための検査が先だったか忘れてしまったのですが、無痛分娩のための検査もしました。自費なので、いつもの検診費用にプラスされていたような気がします。
レントゲンと、採血、心電図を測りました。特に問題もなかったのか、そのまま検査はスルーでした。なんのための検査かはよくわからないままでしたが、おそらく背中?から麻酔を入れるので、そのために異常がないかの検査だったのかなと思っております。
次に続きます。
むくみには着圧ソックスが手放せませんよね🧦